下半身太りの原因について
下半身太りを解消したい…
そう思っても、しつこい下半身の脂肪は思い通りには落ちてくれませんよね。
下半身痩せには様々な方法がありますが、いろいろ試してみたのになかなか思うように効果が出ないという方は、もしかしたら食事メニューに問題があるかもしれませ((ん!
下半身が太くなってしまう原因や、下半身痩せに効く食事メニューをご紹介します。
人によっては食事メニューを変えただけでスルスル下半身の脂肪が落ちたということもあるので、下半身痩せを志す方は、これを機にぜひ一度食事メニューを見直してみてくださいね!
人によっては食事メニューを変えただけでスルスル下半身の脂肪が落ちたということもあるので、下半身痩せを志す方は、これを機にぜひ一度食事メニューを見直してみてくださいね!
下半身太りに悩む方の多くは、ダイエットをして体重が落ちたとしても、見た目が変わるのは上半身だけで下半身はほとんど変化なしという場合が多いのではないでしょうか。
上半身だけ痩せて下半身が太いままだと、バランスも悪くなりますし服選びにも困りますよね。
なぜそんなことが起きるかと言うと、下半身は上半身と比べて脂肪細胞が多い部位だから。
脂肪細胞にはエネルギーを貯蓄する「白色脂肪細胞」と、エネルギーを消費する「褐色脂肪細胞」の2つに分けられます。
白色脂肪細胞が肥大化することで肥満に繋がってしまうのですが、女性は特に下半身に白色脂肪細胞が集まっているため、上半身と比べて下半身が太りやすいのは当然のこと。
褐色脂肪細胞が活発に働いている人は、脂肪を燃焼しやすいため「太りにくい体質」だと言えます。
つまり、同じダイエットを試した時に下半身が細くなる人と変わらない人の違いは、脂肪細胞の働きによるものなのです。
下半身太りの原因って?
下半身太りの原因の中でも、食事メニューによって大きく左右されるのが「皮下脂肪」と「むくみ」です。
皮下脂肪(セルライト)
運動不足や食べ過ぎがもととなって皮下脂肪がつきます。
厄介なのが、お尻や太ももにつきやすいセルライト。
セルライトとは脂肪の塊のこと。皮下脂肪が増えると脂肪細胞が肥大化し、リンパや血管を圧迫することによって肌の表面が凸凹してきます。
そうなるとかなり見栄えが悪いため、水着やミニスカートなど露出が多い格好をした際に気になってしまいます。
むくみ
足を動かさなかったり冷えたりしてしまうことで、血流やリンパの流れが悪くなりむくみを引き起こします。
特に筋肉量が少ない女性は、むくみやすい傾向があるのです。
むくみの最大の敵は身体の「冷え」。
現在の食事メニューに身体の冷えやすい食材が多く含まれている場合は、要注意です。
そして、『筋トレで冷え性を改善!基礎代謝を上げる方法』の記事では、冷え性の改善方法を解説しています。
冷え性を改善することで、むくみの解消にもつながるので、一石二鳥ですね。
次回は、下半身やせを促進する食事内容を紹介したいとおもいます。