筋トレと休みの関係
昨晩投稿しました記事に、また多数のコメントをいただきましたが、これはした方が良いよとかを言って頂きありがとうございました。
私もまだまだ勉強不足だと感じました。
前の記事で筋トレと睡眠の記事を投稿しました。
それに関連をして、筋トレと「休養」について投稿をしたいと思います。
、筋トレは、「休養」「睡眠」「食事」とよく言われています。
睡眠は前回も言いましたが、成長ホルモンを分泌させるうえで必要、食事はトレーニングで傷をついた筋繊維を回復させるために必要となります。
休養がなぜ必要なのか
誰もが一度は超回復という言葉をきいたことがあると思います。
ではその超回復とは何でしょうか。
筋トレをすると筋肉の中の線である筋繊維に傷がつきます。
これが回復をするとさらに強く太い筋力になります。
この超回復の回復を待たずに筋繊維の回復を待たずに筋トレを行うと、傷がついたところにまた傷をつけるわけですから、育つものも育ちません。
これを続けるとオーバーワークとなり、故障の原因となってしまいます。
私も筋肉痛が残っているときでも、ついついトレーニングをしてしまいますが、その時は、集中力が持たない、重量を扱えないなど目に見える、感じれる体の不調を感じます。
筋トレを本来休むべき日に、焦ってトレーニングをすると逆に筋力の低下を招くことになるのでしっかり休みましょう。
多くのトレーニーたちは一度のトレーニングで全身を鍛えずに曜日ごとに部位を分けますので、次に同じ部位を鍛えるときは、回復をした状態でトレーニングをしていることになります。
とは書いていますが、
人間の体なのでその日その日で体調と気分が違うのが当たり前です。超回復にはだいたい24時間から72時間かかると言われていますが、体に異変を感じるなら、休養とするか違う部位にした方がいいと思われます。
部位ごとに超回復にかかる時間が違うと書きましたが、脚や脊柱起立筋は4日間、
前腕やふくらはぎは1日と言われています。
これを見ると大きな筋肉ほど回復に必要な時間が増えるということになります。
また、休養中もしっかり栄養を補給することも重要となります。
ときどき聞くことで、筋トレをおこなった時だけプロテインを飲めばいいということを聞きますが、トレーニングによって筋繊維が傷ついています。
そこで筋肉の最大の栄養源となるたんぱく質を摂取しなければ、回復が遅れます。
しっかり休養を取り、故障なく怪我無く筋トレに励みましょう。